塩石鹸

塩石鹸…みなさん、ご存知でしょうか？
あまり美容関係には詳しくない私は、タイに来て初めて塩石鹸なるものを知りました…！バスソルトとか、塩スクラブとかは知ってたけど。
その名の通り原料に天然塩が使われた石鹸のこと。天然由来の成分を使った人の肌にやさしい石鹸なんです。

そしてこちらがMeds21の「Salt Soap」

塩石鹸に含まれる天然塩（以下、「塩」とします）の美容効果、思っていた以上に絶大(*´з`)
食べるだけじゃない塩のパワーを見てみましょう！
塩にはミネラル物質（ナトリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛など）が豊富に含まれており、それらのミネラルがお肌にいろいろな効果をもたらしてくれているんです
お肌に対する作用としては発汗作用、保湿作用、ターンオーバーの促進、デトックス、毛穴のケアやニキビ予防など
そのために、バスソルトやスクラブにも塩が使われているんですね
塩は殺菌作用も持ち合わせているから雑菌やニキビの原因になるアクネ菌にも効果的ということ発汗作用により新陳代謝UP古い角質や汚れを落とし、肌をキレイにするわけです。なんと！体臭を緩和する作用もあるのだそう
無添加なので泡立ちはいまいちですが、ネットやボディタオルなど使えばバッチリです！

塩の活用は医療機関でも！塩が含まれる生理食塩水が傷口の洗浄や点滴にも使われています。ヒトの体液にはもともと塩分が含まれているので、ニキビやアトピーなどのお肌にも塩石鹸がしみることはほぼないと考えられます！ただし、肌の赤みが強いときや大きな傷があるときはしみる可能性もあるので、少し肌の状態が落ち着いてから使うことをオススメします

香りはスパイシーなクローブ、さわやかなベルガモット、甘いジャスミンの3種類
ほんのり漂う香りで癒されてください♡♡

お肌は白いほうがいい？！

女性は「美白」という言葉に敏感。
最近、タイでは女性だけでなく男性も白い肌に憧れている人が増えているらしいです…ホントかどうかはわかりませんが
真夏だけでなく、カンカンに晴れた日だけでもなく、
ちょっと涼しい時期も、曇っていてもUVはお肌を攻撃します

そもそもUVとは…英語で紫外線を表すUltra Violetを省略した言葉。多くの方はUVAとUVBがあるのをご存知かと思います！

そんな紫外線、地表に届く約95％を占めるのがUVA。
エネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力も高いため真皮層にまで達すると言われています
ハリや弾力に関わる成分を作り出す細胞に損傷を与え、肌は弾力を失い、シワやたるみを引き起こす…
さらにメラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
そして、残りの5％ほどがUVB。おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥まで達することはほとんどありませんが、UVAよりも強いエネルギーを持ちます
そのため表皮に影響を与え、火傷のように赤くなったり、メラニンが作られて黒っぽくなったり、シミやソバカスの原因になるのがUVB。
メラニンが作られると肌は黒くなりますが、それはシミやシワ、たるみなどからお肌を守るための反応なので、実は悪いことばかりではありませんが、やはり気になる。。。
なんせ、UV(紫外線）によるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われているくらいですから…

という訳で、今回は日焼け対策の商品をいくつかご紹介しましょう！！

① Smooth E　日焼け止めクリーム(左)…NONケミカルナチュラル成分からなり、お肌に優しいだけでなく、α-アルブチンやビタミンE、ヒアルロン酸も配合、メラニン生成を抑制し、シワの改善や保湿にも優れています！！
② アメラ-EX　Anti-Melasma　Cream（真ん中）…トラネキサム酸配合のクリームで肝斑の予防や改善が期待できます。ハイドロキノンが合わない方でも使えるクリームです
③ バナナボート　Protect & Hydrate（右）…こちらはスプレータイプの日焼け止め！昔から使用されているブランドです。保湿成分やビタミンC・E、アロエベラも配合されています手が汚れないのがうれしいポイントですね。

日頃の予防とケアで白い肌を目指しましょう